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2016年07月25日(月)

この記事を書いた人: Shingou Shingou

ポケモンGoとは

こんにちは、shingouです。

タイトルの件、今や社会現象となり、巷ではいい意味でも悪い意味でも影響が大きくでています。

ARとポケモンの融合は、ポケモンが世に出た直後から、ユーザにとっての夢でもあったと思います。
それを実現した技術はどんなものなのか、ざっと調べた情報を以下に記載しますね。

ポケモンGoのインターフェースは、元々アメリカのNiantic(ナイアンティック)社によって開発されたアプリが元となっています。
(まぁ見た目がとてもアメリカちっくなのはこのせいですね)
Niantic社とは、元々設立当初はGoogleの社内スタートアップとして始まり、後にGoogleから独立して現在に至るのですが、この点、ポケモンGoのゲーム性を見る上で重要な意味合いをなしています。
ポケモンGoはGoogleMapと連携して現在のインターフェースを実現しているそうなのですが、そのGoogleMapと連携したARのアプリを実現する技術を持っていたNiantic社の設立者というのが、後のGoogleEarthであるKeyholeの共同設立者で、GoogleMapやGoogleストリートビューにも参画したジョン・ハンケという人物です。

結局Googleか...という感じではありますが、まぁいろいろ納得ですね。

技術に関しても気になるところではありますが、それよりも何よりも、ポケモンGoのビジネスモデルが羨ましすぎてたまらないですね。

というのも、既にマクドナルドが単独ローンチパートナーシップを締結していますが、集客効果のあるポケモンGoに対して、今後は任天堂に費用を払って、

「うちの店ジム/ポケストップにしてくれ!」とか、
「どんだけでも積むからレアポケモン出現しやすくしてくれ!」とか、
「店長がコイキングLoveなんで、常にコイキングが出現してくれるようにしてくれ!」とか、

そういったスポンサードロケーションと呼ばれる仕組みを取り入れるとかいう情報が出てまして。
これって要は全世界の土地の所有権を持っているような感覚で、現実ではないAR上の情報をちょこっと操作するだけで、お金が常に入ってくるという、元手ゼロの夢のような商売ですよ。

まぁ同じような商売はもちろんありますが、これほどまで大規模で、知名度があって、人気もあるものは聞いたことないです。

想像するだけで涎が止まりませんが、ポケモンGoはすごいものだと、任天堂はやっぱりすごいなと、改めて感じた今日この頃です。

私はスマホ持ってないのでやりませんが、皆さんくれぐれも前を向いてプレイしてくださいね。

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