教育

2016年06月30日(木)

この記事を書いた人: uchimoto uchimoto

白馬から世界へ羽ばたく教育を!

こんばんは。uchimotoです。

教育関係のネタを探していたら、こんな記事を見つけました。
日本を「教育輸出国」にしたい。 ――国際色を増す山岳リゾート白馬にインターナショナルスクールを

日本はグローバル化と騒がれる世の中ですが、新たなインターナショナルスクール、白馬インターナショナルスクール(HIS)が開校する予定です。しかも、長野県白馬村という自然豊かな地に国際色溢れる学校が誕生するということで、大きく話題を呼んでいるみたいです。
ちなみに長野県にはもうひとつ有名なインターナショナルスクールが数年前に開校したことはご存知でしょうか。それはインターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)です。メディアにもよく取りあげられているので、耳にしたことがある人は多いはず。

日本から海外への留学はもとより、海外から日本への留学も徐々に減少しており、さらに日本の大学が年々世界ランキングの順位を落とすなど、教育水準の低下が指摘されていますが、HISやISAKなどのように国際バカロレア認定校として、早期に多国籍の生徒・教師が昼夜共に学ぶ環境は日本にとっても、世界にとっても非常に利点があると感じています。

特に私が注目しているのは、白馬という自然豊かな環境であること、そしてそういった環境で「探求型」の教育をベースとしていることです。グローバル人材なるものを育成する目的で、多くの高校や大学でアクティブ・ラーニングが導入されていますが、HISやISAKのように全寮制で、異文化が交じり合う中での学びとではやはり少し異なることは間違いありません。

今後もこういった特徴の学校がインターナショナルスクールという形だけでなく、公立の小学校や中学校でも現われてくる日もそう遠くはないかもしれません。

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