生活

2013年12月17日(火)

この記事を書いた人: kamiya kamiya

チリワインってご存知ですか・・・?

みなさまこんにちは。kamiyaです。
今回はチリワインについてお話したいと思います。
なぜチリワインについてかと申しますと、弊社の社長とお酒を飲みに行くと決まってチリワインを飲むからです。
この機会にいろいろと調べてみましたので、ご興味のある方は読み進めてください!!

南米大陸の西側、アンデス山脈を背に南北約5000kmにわたり伸びるチリ。
日本から見るとちょうど地球の裏側に位置します。国土面積は日本の約2倍にあたり、その気候は南北に長い国だけに多彩です。

生産されているワインは高い品質を持ち、しかもお手頃な価格で楽しめると、人気を高めているそうです。

ぶどうが栽培されいるのは、南緯27~39度の南北約1400kmにわたる地域で、その栽培面積は20万ha。
気候は、冬は湿潤で、春から秋にかけては乾燥し、日中と夜間の寒暖の差も大きく、ぶどう栽培に適した特徴をもっています。

チリワインの歴史はまだ浅く、16世紀頃にフランスからワイン用のぶどう品種を輸入し、そこからぶどう栽培とワインの製造を始めたんだそうです。
19世紀のヨーロッパでは、ぶどう産地に害虫であるフィロキセラという昆虫が大量発生しました。
それにより、ヨーロッパのワイン造りは大きな被害を受けることになります。
そこで多くのワイン醸造者はチリへ移動することになりました。
チリのぶどうはフィロキセラが発生する以前に輸入されたため、現在でもフィロキセラ害は無いそうです。
そのため、ほぼ無農薬でのワイン造りを行っているのです。

チリと日本は、FTA(自由貿易協定)により、ワインの輸入に関税がかかりません。
それに加えて、チリの物価は日本より安いこともあって、良質のワインを安価で購入することができるのです。

チリワインの中でも、ラベルに「RESERVA(レゼルバ)」と書いてあるものが品質の良いものだとされているんだとか。
RESERVAとは「リザーブ」という意味、つまり「とっておき」のワインという意味なんだそうです。

私は今までワインを飲むことが少なかったのですが、エー・シー・プラネットに入社してからワインを嗜む機会がドッと増えました。
美味しいお酒があると自然と会話も楽しくなる気がいたします。
みなさまも美味しいワイン片手に楽しい時間をお過ごしくださいませ。

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